政治評論家としてメディア出演や執筆活動など幅広く活躍する饗庭浩明(あえば ひろあき)氏。
以前は饗庭直道(あえば じきどう)の名で政治活動を行い、幸福実現党初代党首を務めていました。
現在はトランプ大統領にもっとも近い日本人とも言われており、多くの人から注目されていますよね。
今回はそんな饗庭氏の人物像や家族について調べてみました。
【何者】饗庭浩明
CPAC JAPAN公式HP
名前：饗庭浩明(あえば ひろあき)
生年月日：1967年1月6日 58歳(2025年3月現在)
出身地：神奈川県横浜市
肩書：一般社団法人JCU 議長/代表理事
学歴：慶應義塾大学法学部法律学科 卒業
経歴：大学在学中に幸福の科学に入会
2009年：幸福実現党 初代党首
2012年：共和党全国委員会アジア担当顧問に就任
2015年：党役員を退任。独立し、一般社団法人JCU設立
2020年まで饗庭直道(あえば じきどう)の名で政治活動
饗庭氏といえば幸福実現党の初代党首としても有名ですよね。
しかし党首としての活動期間は短く、2週間程という短い期間でした。
幸福実現党本部(livedoor Newsより)
その後、広報本部長や調査局長を歴任し、2015年に幸福実現党役員を退任し独立しました。
現在は一般社団法人JCUの議長と代表理事として世界を股にかけて活躍しています。
一般社団法人JCU公式HP
この一般社団法人JCUというのは、The Japanese Conservative Union(日本保守連合)の略で
日本における全米保守連合（ACU）のカウンターパートとしての役割を果たすために立ち上げたそうです。
アメリカとのネットワークを強固にすることで、日本社会に多大な影響力を与えているのは間違いないでしょう。
饗庭浩明は怪しい？
先述した通り、トランプ大統領にもっとも近い日本人だと言われている饗庭氏。
自身のSNSではトランプ大統領に対する発言も多く、著書を執筆したりセミナーに登壇することもあります。
更に過去にはトランプ大統領と会い、対談もしていることからSNS上でも、
あえば浩明がかつて幸福実現党の党首でも、
今は関係ないからJCPACは怪しくないみたいな主張する人がいたが、
やっぱり怪しいじゃん。
饗庭さんのストーリー怪しいなと思ってたんだよ…
饗庭って何者？
佐藤さおりみたいなN党要員のYouTuberを連れていくなんて頭大丈夫か？
お陰でCPACとやらも怪しい団体の仲間入りだな。
のようなポストが目立ちました。
このように怪しまれてしまうのは、退任したはずの幸福実現党とのからみを心配する声や
NHKから国民を守る党の党員との接触、都市伝説や陰謀論をテーマに扱うYouTuberとの関わりなど、
饗庭氏の人脈から察して怪しいと思ったのかもしれません。
JUC 公式X
そして過去には、トランプ大統領をはじめとするアメリカの保守派の関係者との交流資金を確保するため、
仮想通貨を始めたところトラブルになったという報道もありました。
(組織の内情が)崖っぷちの状況で、「饗庭さんが“仮想通貨を始めよう”と切り出したのです」
仮想通貨の名称は、幸福の科学の機関誌と同じ「リバティー」。(中略)
アゼルバイジャンの仮想通貨交換所「クロスエクスチェンジ」への上場に漕ぎ着けたものの、
トラブルに見舞われてあえなく頓挫。
引用元 デイリー新潮
幸福の科学の古参信者である専業投資家の力を借りていたということで、
幸福の科学とのパイプがまだ強固なものであるということが証明されたわけですから不快に思う人も多くいますよね。
また、怪しい方法での資金繰りにもいい印象はありません。
羽振りの良い時期があったり、更にはトランプ大統領との写真を利用して寄付を募ったりと
黒い噂が次々とあがってくるところをみると饗庭浩明氏には怪しい面があるのかもしれません。
饗庭浩明の家族構成と父親は何してた人？
CPAC JAPAN 公式X
今までは饗庭氏自身についてまとめましたが、ここでは家族や父親の職業について調べてみました。
家族構成
小学校受験を経て慶応義塾幼稚舎へ進学し、そのまま慶応義塾大学を卒業するという背景から、
両親はとても教育熱心だったのではないかと考えられます。
憶測ですが、饗庭氏が国際的な視野を持ち、現在の様な政治的な活動を展開する背景には、
家族の教育方針や価値観が大きく関係しているのかもしれません。
持って生まれた能力だけでなく、小さい頃の家庭環境もあって今の饗庭氏の活躍があるのでしょう。
一部では饗庭氏の母親はとてもおだやかで優しい雰囲気だとの話もありますが、
饗庭氏本人が家族のことを語ることが無いので真相は不明です。
ここまで何も語らないという事は、この先も家族に関して口にすることは無さそうですね。
父親の職業
ですがそれ以上に詳しいことはわかりませんでした。
旧名である饗庭直道は、幸福の科学に入会後に総裁の大川隆法氏から授かった法名であると言われています。
こちらも憶測に過ぎませんが、父親の弁護士としての活動は、
饗庭氏の現在の考え方や活動に少なからず影響を与えているのかもしれませんね。
弁護士の家庭で育った子どもには、論理的思考力やコミュニケーション能力が高い傾向があると言われています。
饗庭氏の責任感の強さ、そして饗庭氏の特徴である筋道を立てて物事を考える力や説得力のある発言は、
まとめ
今回は饗庭浩明氏や家族についてまとめました。
稀有な経歴と、現在も精力的に活動されている姿に目を見張るものがありますね。
トランプ大統領ともこれからどのように関係を深めていくのでしょうか。
今後の饗庭氏の動向から目が離せませんね。
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